最後にほんとうに予備校だけでいいのですか? 予備校の広告の合格体験記を読まれたことはありますか。
その体験記であなたの出身高校はありますか。
またあなたは高校時代の成績が良かったですか。
ほとんどの予備校の合格体験記では、合格者は大学進学実績の高い、いわゆる有名進学高校出身生徒が多いのは客観的な事実のようです。
各予備校の合格実績を支える一つの要素が、この部分にあります。
一例としてある1000名以上の生徒数を誇る大手有名全寮制予備校の過去の新聞紙上の全面広告を見ると、45名の有名大学の合格体験記が「驚異の合格」として掲載されていました。
大半が有名進学高校出身で占められており、さらに広告の中で60名の奨学生(成績優秀な受験生は授業料免除の上、年間100万円以上を別途支給するとのこと)を募集している旨が書かれていましたが、まさしく「驚異の合格」の一部はこれらの受験生が支えているのではないでしょうか。
また別な予備校の例では、その授業にまったくついていけないので、一時は受験をあきらめかけた受験生がプロ家庭教師のみの指導(以後本人の考えで予備校には通いませんでした)
で志望の大学へ合格し、その受験は無事に終わったのですが、その後その受験生からの連絡で、その予備校の合格者名簿(広告)にまさにその受験生の名前が載っていることがわかりました。
もちろん予備校が全てだめだと言っているのではありません。誤解のないようお願いいたします。
予備校の授業・教材等があなたの現在の学力・学習ペースに各教科の内容があっているのであればプロ家庭教師の手伝いは必要ないと思えます。
古い言い方ですが今現在はプロ家庭教師の指導にご縁がなかったものと思います。
ですが、万が一あなたがご縁を感じた場合には、いつでもプロ家庭教師の指導をご希望いただければ、全力をつくしてプロ家庭教師の手配をさせていただきます。
しかしご希望の条件(指導教科・希望時期・地域など)によってはプロ家庭教師の手配をお受けすることが出来ない場合もありますので、なるべくお早めにお問い合わせいただければ幸いです。(了)
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