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多発しているトラブルにご注意! |
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家庭教師派遣センターに家庭教師の派遣・紹介を依頼する際、様々なトラブルに巻き込まれないために消費者団体は
契約前に注意をするよう促しております。ここではトラブル防止のためにどの様な点に注意し、家庭教師を依頼したらよいか、ご理解いただきご参考にしていただきたいと思います。
実際に相談のあった内容です。 |
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契約書の内容をチェック! |
契約の書面をチェックしてください。(以下のチェック事項を参考にしてください)
最初に電話などで受けた説明内容と、契約を結ぶ際に説明される内容とに違いがないか確認が必要です。また、契約を結ぶ際には項目毎に一つ一つ内容の説明をしてもらえるかどうかも大切な点です。良心的な経営をしているセンターならばそのような説明の相違はないはずです。 |
電話での勧誘や訪問セールスに要注意! |
電話セールスや訪問販売で強引に入会を勧める業者はトラブルが起こる可能性が大きいので、注意が必要です。また、センター名や自分の氏名を名乗らなかったりするセンターでは信頼がおける業者とは言えません。 |
契約前に十分なやりとりを! |
入会前に選任の担当者との十分なやりとりがなければ希望する家庭教師の派遣は難しいはずです。家庭教師を派遣するにあたり、まず指導員や相談員による子どもの学習状況や志望目的などを十分に把握した上でなければ、生徒にとって最適な家庭教師の派遣はできないものです。他人の話でなくあくまで自分にとって最適な家庭教師の派遣を受ける為には子どもの具体的な内容についての担当者とのやりとりが大切です。 |
相談できる担当員がきちんといますか? |
指導開始後も家庭教師とセンターの担任、ご家庭とのコミュニケーションが図れることが大切です。直接、家庭教師に指摘しづらい点などご家庭選任のセンター担当者がいたほうがよいものです。ご家庭との進路相談やカウンセリングなど家庭教師以外に担当者が必要になってきますので、情報に詳しく経験のある担当員が最適です。 |
体験授業は実際の授業と同じ? |
体験授業を契約前に受けられるセンターが多いですが、実際の指導の際には体験授業にきた家庭教師と別の者が派遣される場合がありますので、事前に確認が必要です。
体験授業の指導内容が気に入ったから契約を結び、その業者に派遣を依頼されるわけですので確認が大切です。 |
教授費用内容の確認を! |
教授費用が月謝制かどうかの確認が必要です。
教材を含めたローン契約を結ばせる業者などは論外ですが、紹介する家庭教師に自信があるセンターであれば月謝制になるはずだと考えられます。月謝制は月単位の更新になりますので、教える側にとっては常に成果を出していかなければならず、取り組みの真剣さが違うのではないでしょうか?チケット制や長期契約制をとっているところはトラブルが起こりやすいようです。また、その点を話したがらないところも多いようです。 |
その料金は正当な金額? |
料金の相場としては一概に言えませんが、センターを運営する側から言えることは極端に指導料の安いところには良い家庭教師は集まらないと考えられます。
紹介して満足いただける家庭教師は、決められた時間だけを指導しているわけではありません。
答えを出せるだけでは指導力は発揮できません。やはり教え方に関して生徒の適性にあった方法を予習しているものです。だいたい指導の倍の時間を生徒のために使っていると思っていただければ教授料についても納得いただけるものと思います。質を考えた場合、満足していただける家庭教師を紹介できる妥当な相場があると考えています。 |
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